2児ママ保育士、おうち英語をしている、まなです🌼
今回は、子どもの『自己肯定感』を高めるのにぴったりな英語絵本を8冊、ご紹介します💡
我が家は娘たちに、真の国際人を目指してほしいと考えており、多様性に満ちた国際社会で活躍できる可能性を広げてあげたいと思っています。
自分自身の個性を大切にすること、人からの評価のためではなく、自分の人生に責任を持ち、幸福感を持って生きていってほしい。
そんな願いのもと、その基本となる『自己肯定感』をとても大切にしています。上記のようなメッセージが伝わり、自己肯定感が高められる英語絵本の読み聞かせもしています。
今回は、その中から特におすすめの8冊を選びました。
海外でも人気の高評価本です。
洋書は在庫の変動があるので、記事掲載時点で在庫があるお店を表示しています。
売り切れちゃう前に、購入できますように🙏🌼
子どもの自己肯定感を高める英語絵本 【海外でも人気の8冊】
I Love You Through and Through
自己肯定感を育むにあたっての一番の基本。
『わたし、ぼくは大切にされている存在なんだ』
そう子どもが感じられること。
この本は、「どんなあなたでも大好きだよ♡」そんなメッセージを思う存分伝えられる、最高の一冊!
日本語だと照れくさくてなかなか伝えられない気持ちも、英語でストレートに伝えてみてはいかがですか?
読み終わる頃には、ママも子どももほっこりあたたかい気持ちになれる。
より愛おしさを感じられる。
子どもは、親に愛されているんだって安心できるし、自信につながる。
それが自己肯定感の基本になります。
「あなたのことが大好きなんだよ。大切な存在なんだよ」
って、ぜひ伝えてあげてください🥰
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You Are My Sunshine
歌いながら読み聞かせができちゃう一冊。
歌の歌詞同様短文なので、英語の導入にも◎
「あなたはママにとって大切な存在なんだよ」
そうストレートに伝えられる可愛い絵本🥰
キラキラしているので、子どもも喜ぶ特別感もあります✨
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MY MANY COLORED DAYS
あの有名なDr.Seussの絵本。
日によって感情の違いがある。
その感情の違いを、色や動物に例えて描かれている絵本。
「どのような色でも、どのような感情の日でも、それが混ざり合う日があっても、自分は自分である。」
いろんな感情を持っていい。そんな大切なことを教えてくれる絵本です。
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IT’s OKAY TO BE DIFFERENT
多様性や個性の大切さ、見た目のことだけじゃなく、考え方の違いまで。
「ひとりひとり、どんな違いがあっても良いんだよ。」
ダイバーシティやインクルージョン、大切な考え方が学べる一冊。
「嫌なことはイヤって言っていいんだよ。感情を声に出していいんだよ。」
絵もカラフルで、わかりやすい。元気になる一冊!
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WE’RE DIFFERENT, WE’RE THE SAME
大人気キャラクター、「セサミストリート」の絵本。
「肌の色や髪の色、髪型、目の色、体の形、その他諸々が違っても、みんな実は同じなんだよ」
見え方が違うだけで、体の役割は同じだよね。
グローバル化が進む社会では、この絵本は本当に大切なことを教えてくれる。
手に取りやすいお値段だし、おすすめです。
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THE BAD SEED
ニューヨークタイムズのベストセラーにも選ばれた一冊。
New York Times bestsellerであり、2019年のAmazon Primeで一番読まれた本としても選ばれている絵本です💡
悪いことばかりしてしまう、ひまわりの種のお話。
でも、それには理由がある。。
そんな種はある時、大きな決断をする。もう悪い種でいたくない、と。
すぐには完璧にはなれないけれど、少しずつ良いことをしようとする。そんな種の言動から、
「気持ち次第で、いつでも変わることができる!」
「まだ悪いことをしてしまうこともあるけど、人に良いことをしよう!ありがとうを言おう。」
そんなメッセージが。
2歳の娘にはちょっと難しいかな?と思いつつも読んでみたら、
「そんなことしちゃダメだよねー!」とライフスキルやマナーを理解するのにも、良い影響が◎
悪いことをしてしまって落ち込んでいるお子さんに向けても、種の行動から勇気づけられる一冊。
何度も読みたくなる、さすがベストセラー本。
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AmazonのAudibleにもあるので、音声だけ聴くのも良し🙆♀️
絵本と一緒に読み聞かせに使うのも良いですよ♪
Audible版だと音楽や効果音もあって、子供達がより楽しむので、
私が読む日もあれば、Audibleにお願いする日もあります👂
THE GOOD EGG
「いつも良い子でいなければいけない。」そんな風に思い込んでいた卵のお話。
周りの卵たちがイタズラや悪いことをするのも気になってしまう。嫌になってしまう。
そんな卵は、自分にプレッシャーをかけすぎて、ある時とんでもない頭痛に襲われ、ヒビが入ってしまう。
それを機に、自分自身と向き合う旅に出る。
その旅から学ぶ。
「自分自身と向き合うことの大切さ。自分を大切にする大切さ」を。
「自分も周りの人も、完璧である必要はないんだ!」と。
いつも頑張っているお子さんに、大切なメッセージ。
頑張りすぎて、ストレスを感じてしまう前に、
『いつも良い子である必要はないんだよ、完璧じゃなくたっていいんだよ。肩の力を抜いていいんだよ。』
そうお子さんに伝えてあげたいですね。
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THE COOL BEAN
自分のことを「ダサい」と思っているお豆のお話。
クラスのイケてるかっこいいグループに憧れ、サングラスをつけてみたり、服装を変えてみたり、あらゆる真似をしてみるけど、なんだかうまくいかない‥
本当の意味で「かっこいい」ってどんなことだろう?
表面上のことなんかじゃない。外見じゃない。
『人に優しくすること、手を貸すこと、助けてあげることのほうが、ずっとずっとかっこいいじゃん!』
そんなことを学べる一冊。
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まとめ
以上、海外でも愛されている、
『子どもの自己肯定感を高める英語絵本』を8冊、ご紹介しました。
自己肯定感を高める、と一言で言っても、いざ子育てをしていると難しいですよね。。 叱ってしまうこともあるし、それで子どもが傷ついてしまうこともあります。それが積み重なって、
叱られないように自分の感情を抑え込む、良い子でいようとする、自分を犠牲にする‥
そんな子になってほしくないんです。
自分は愛されていると安心してほしい。
自信を持ってほしい。
自分を大切にしてほしい。
そして、周りの人との違いも受け入れ、周りの人の自分との違いを尊重できる人になってほしい。
そのために絵本を通して、
あなたは大切だよ、大好きだよ、自分を大切にしてね、
そんなメッセージを伝えるようにしています。
もし自己肯定感が高められる絵本をお探しの方がいたら、この記事を参考にしていただければ幸いです。
英語絵本は表現がストレートで、様々な文化や価値観も学べるので、おすすめですよ😉