子どもに時計の読み方を教えたいけど、どうしても難しい‥
なんだかお勉強みたいになってしまって、子どもが嫌がる‥
そんなお悩みはありませんか?
我が家もリビングにはデジタル時計を置いていたのもあって、なかなか時計に興味を持ってくれず、教えるのに苦労しました泣
でもそんな中、ある絵本に出会った途端に、私が教えなくてもすんなり時計を理解して、楽しんで時計の原理を学ぶように✨
皆さんにもぜひ知ってほしい、楽しんで時計を学べる絵本を2冊、ご紹介します☺️
時計の読み方がわかる!おすすめの絵本とは?
まついのりこさん作、こちらの2冊です!
『とけいのほん1、とけいのほん2』
1、2ともに全国学校図書館協議会に選定された実力派の絵本。
口コミもよく、私ももっと早く買えばよかったと思ったほどです。
とけいのほん1 まついのりこ著
ストーリー形式で、ちびとのっぽが主役。
それぞれ短針と長針を表しているので、『時計はまずちび(短針)を見て、何時か答えるんだ!』と、原理がわかります。
教えるのではなく、子どもが自ら楽しんで学べる1冊です😊
とけいのほん1は、基本的な『○時』や、『○時半』がすんなりわかるようなストーリー💡
時計や数字に興味を持ち始めたら、ぜひ読んであげてください😊
一気に時計や時間への意識が変わります🤭🩵
時計の針たちが優しく教える、時計の読み方
ちび(短針)とのっぽ(長針)が散歩にでかけたら、どんぐりぼうやがとおせんぼ。どんぐりぼうやは、今何時か教えてくれたら通してくれると言いだします。ちびとのっぽは、協力してどんぐりぼうやに時間を教えます。「長い針が7のところにきたら、おでかけ準備をしようね」そんなやりとりから、子どもたちが時間を意識しはじめるころにぴったりな絵本です。楽しみながら、ちょうどの時間と半(30分)の時間がわかるようになりますよ。
福音館書店HP https://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=151より
- 読んであげるなら3才から
- 自分で読むなら小学低学年から
- 発売日: 1993年03月
- 著者/編集: まついのりこ(著・絵)
- 出版社: 株式会社 福音館書店
- ページ数: 32p
とけいのほん2 まついのりこ著
こちらは、1の続きになっていて、1を読んだら自然と2が読みたくなる仕組みに🤭
とけいのほん2では、ストーリーの中でブロックが用いられていて、
『数字と数字の間には5つのブロックがあるから、最初の1が5分であることや、そのブロックの数を数えて○分だと理解する』という長針への理解がより深まります。
最初は一見難しそうですが、とけいのほん1を読んでいると主人公に親しみが湧いて、より理解がスムーズなようです。
この2冊を繰り返し読めばバッチリ!
時計の読み方に悩んでいるお子さんにおすすめです😊
時計の読み方を、わかりやすく教えます
道に迷った時計の針のちびとのっぽ。おばけがやってきて、時計の針たちと遊びます。「いま なんじか おしえてくれたら とおしてあげる」。シリーズ①に続き、ここでは分の単位を視覚的にとらえ、何時何分までの見方をわかりやすく教えてくれます。10時を過ぎてしまっても、ちび(短針)が11時にいってないから、まだ10時。のっぽ(長針)が17のところまできているから、「時刻は10時17分」。時計を見るのが楽しくなりそうです。
福音館書店HP https://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=163 より
- 読んであげるなら3才から
- 自分で読むなら小学低学年から
- 発売日: 1993年03月
- 著者/編集: まついのりこ(著・絵)
- 出版社: 株式会社 福音館書店
- ページ数: 32p
2冊セットで購入するなら
まずは1を読んでみて、お子さんが興味を持ったら2を購入しても良いですが、一気に読んであげたい!
という方や、プレゼントにしたい!という方にはかわいいケース付きのこちらのセットもおすすめです😊
保育園や幼稚園の入園のお祝いや、進級のお祝い、お誕生日などにも良さそうですね😍
親として、もらったら嬉しいです。
時計の読み方がわかる!おすすめの絵本 まとめ
以上、『時計の読み方がわかるようになる、おすすめの絵本』を2冊、ご紹介しました。
時計の教え方に苦労されている親御さんや、時計に興味を持ったけれど、なかなか原理が理解できずに苦しんでいるお子さんにぴったりの、楽しみながら学べる絵本です!
ぜひ、繰り返し読んであげているうちに、『自然と時計が読めるようになった!』という、親子ともにストレスフリーな有意義な時間を過ごしてくださいね😊